「S3 開発/SQL - S3.1 SQLコマンド」からの出題です。
インデックスを使ったテーブルへのアクセスはシーケンシャルアクセスとなる
複数列を対象にしたインデックスを作成することができる
PostgreSQLで使用できるインデックスの種類は B-Tree インデックスのみである
テーブルを削除する際は削除するテーブルを対象にしたインデックスを削除しておく必要がある
インデックスを付与した場合は必ず性能が向上する
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年5月30日
インデックスを使ったテーブルへのアクセスはランダムアクセスとなります。
PostgreSQL で使用できるインデックスは B-Tree の他に GiST、GIN、ハッシュ等のインデックスが使えます。
また、複数列を対象にしたマルチインデックスが使用できます。 テーブルを対象にしたインデックスを削除しなくてもテーブルを削除することが可能です。
インデックスを付与すれば必ず性能が向上するということはなく、テーブルとインデックスの 2 つを更新する必要もあるため、インデックスを使わない方が性能有利になる可能性もあります。
したがって、正解は B です。
例題および解説は、ボランティアをはじめとした協力者によって作成されたものであり、実際の試験問題とは異なります。
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