OVERVIEW
試験概要

OSS-DB技術者認定試験は、オープンソースデータベース(OSS-DB)に関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定するIT技術者認定試験です。本試験はOSS-DBのなかでも、特に商用データベースとの連携に優れ、エンタープライズ・システムでも多く活用されている「PostgreSQL」を基準のRDBMSとして採用しています。

OSS-DB 技術者認定試験 Ver3.0について

対応バージョン PostgreSQL 12〜14
リリース日 2023年2月1日
特徴的な変更点(Silver) データの多様化への対応機能の追加
特徴的な変更点(Gold)

データベース連携機能の追加
相対的に重要度が低下した項目の削除

OSS-DB/Gold

大規模データベースシステムの改善・運用管理・コンサルティングができる技術者

認定名

OSS-DB Gold

試験名

OSS-DB Exam Gold

受験のメリット

以下の項目についての客観的な証明となります。

  • オープンソースデータベースに関する深い知識を有する。
  • オープンソースを利用して大規模なデータベースの運用管理ができる。
  • オープンソースを利用して大規模なデータベースの開発を行う事ができる。
  • PostgreSQLなどのOSS-DBの内部構造を熟知している。
  • PostgreSQLなどのOSS-DBの利用方法やデータベースの状態を検証してパフォーマンスチューニングをすることができる。
  • PostgreSQLなどのOSS-DBの利用方法やデータベースの状態を検証してトラブルシューティングをすることができる。

出題構成

  • 運用管理  30%
  • 性能監視  30%
  • パフォーマンスチューニング  20%
  • 障害対応  20%

受験の条件

受験のための実務経験や前提資格保有条件はありません。

認定の条件

OSS-DB Exam Goldに合格すること。かつ、「有意なOSS-DB Silver」の認定を保有していること。

ただし、受験するだけであればOSS-DB Exam Goldを先に受験することも可能です。
(OSS-DB Silverを取得するまでOSS-DB Goldは取得できません)

試験実施言語

日本語・英語

OSS-DB/Silver

データベースシステムの設計・開発・導入・運用ができる技術者

認定名

OSS-DB Silver

試験名

OSS-DB Exam Silver

受験のメリット

以下の項目についての客観的な証明となります。

  • オープンソースデータベースに関する基礎的な知識を有する。
  • オープンソースを利用して小規模なデータベースの運用管理ができる。
  • オープンソースを利用して小規模なデータベースの開発を行う事ができる。
  • PostgreSQLなどのOSS-DBを使ったデータベースシステムの運用管理ができる。
  • PostgreSQLなどのOSS-DBを利用した開発でデータベース部分を担当することができる。

出題構成

  • 一般知識  16%
  • 運用管理  52%
  • 開発/SQL  32%

受験の条件

受験のための実務経験や前提資格保有条件はありません。

認定の条件

OSS-DB Exam Silverに合格すること。

試験実施言語

日本語・英語

企業の基幹システムや業務システム、AIなどの
新領域での「PostgreSQL」の採用が拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定です

OSS-DBの受験対策について

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

サンプル問題/例題解説

例題 のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関のご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

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