今回は、Goldの「G1 運用管理 - G1.3 データベースの構造」からの出題です。
FOREIGN TABLE はローカルテーブルと同様にデータファイルをクラスタ配下に作成する
CREATE SERVER および CREATE USER MAPPING によって、外部データソースへの接続情報や認証情報を定義する
FDW を利用するためには、wal_level を logical に設定する必要がある
postgres_fdw では、条件句(WHERE句)や結合処理の一部をリモートサーバ側にプッシュダウンできる場合がある
postgres_fdw の FOREIGN TABLE に対しては INSERT / UPDATE / DELETE は実行できず、SELECT のみが可能である。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2026年9月2日
A. 誤った記述です。
FOREIGN TABLE はローカルクラスタ内にデータファイルを作成しません。実データは外部データソース側に存在します。
B. 正しい記述です。
FDW を利用するには、CREATE SERVER で外部サーバ情報を定義し、CREATE USER MAPPING でユーザごとの接続認証情報を定義します。
C. 誤った記述です。
FDW の利用に wal_level = logical を設定する必要はありません。wal_level はロジカルレプリケーションに関係する設定であり、FDW の利用には不要です。
D. 正しい記述です。
postgres_fdw では、WHERE 句による絞り込みや JOINなどの一部をリモート側へプッシュダウンできる場合があります。ネットワーク転送量を削減できるため、性能向上が期待できます。
E. 誤った記述です。
postgres_fdw では INSERT / UPDATE / DELETE を実行することが可能です。
従って、正解は B と D です。
例題および解説は、ボランティアをはじめとした協力者によって作成されたものであり、実際の試験問題とは異なります。
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