OSS-DB Silver、OSS-DB Goldの認定者は、「認定日から5年以内(※1)」に「同一レベルの認定の再取得」または「上位レベルの取得」をすることで、「ACTIVE(※2)」な認定ステイタス(※3)を維持することができます。
これにより、OSS-DBの認定者の方々は、最新の技術要素を反映した技術力を証明することができます。
この認定ステイタスの概念は変化の早いOSS業界において最新の技術を理解しているか否かの判断基準として取り入れているものであり、認定された「事実」が無効になる事はありません。
LPI-Japanの受験者マイページにて、受験者の受験履歴と認定ステイタス(※3)をご確認いただけます。
認定日から5年目(※1)の日付を過ぎますと、認定ステイタスの表示が「ACTIVE」から「INACTIVE」に変更されます。
1. 「認定日から5年以内」に、「同一試験」または「上位レベルの試験」を受験し認定を取得してください。認定日から5年間(※1)は有意性が維持されます。
例)「2011年7月1日」にOSS-DB Silverの認定を取得した方は、認定から5年以内の「2016年7月1日まで」に最新バージョンの「OSS-DB Silver」または「OSS-DB Gold」の認定を受ければ、その認定日から5年間は有意性が維持されます。
1. 一度認定を受けると、認定日から5年(※1)を経過したら「INACTIVE」というステイタスに変更されますが、認定された「事実」が無効になる事はありません。
2. 最初の認定または再認定から5年以内に再認定を受けない場合は、全てのレベルで「INACTIVE」の表示になります。「ACTIVE」の認定ステイタスに変更するためには、全ての試験の再受験が必要になります。期限切れになった後で受験し直すことにならないように、有意性の期限に注意をして下さい。
認定日 | 「Active」の最終日 | 「Inactive」になる日 |
---|---|---|
2011年7月1日 | 2016年7月1日 | 2016年7月2日 |
Q. 認定後5年経っても再認定を受けずに「INACTIVE」となってしまった場合、認定は取り消しとなりますか?
A. 再認定ポリシー(有意性の期限)の概念は変化の早いOSS業界において最新の技術を理解しているか否かの判断基準として取り入れているものであり、認定された「事実」が無効になることはありません。
有意性の期限は、OSS-DB技術者の皆様が最新技術を習得し、より強い競争力を持つ価値の高いITエンジニアとして第一線で活躍していただくことを目的に導入しております。
技術革新の激しいIT業界において、皆様の技術力が最新であることを証明するために、有意性の期限が切れる前に再受験もしくは上位レベルの試験を受験し、認定を更新されることをお薦め致します。
Q. 以前に「OSS-DB Silver」の認定を取得し、現在認定ステイタスはINACTIVEですが、「OSS-DB Exam Gold」を受験して合格すると「OSS-DB Gold」に認定され、認定証が発行されますか?
A. 「OSS-DB Silver」が「INACTIVE」の状態で「OSS-DB Exam Gold」の試験に合格しても「OSS-DB Gold」の「認定」とはなりません。
この場合、「OSS-DB Gold」の認定を取得するためには「OSS-DB Exam Silver」を再受験し、再認定を取得する必要があります。
「OSS-DB Silver」の認定ステイタスが「ACTIVE」の期間内に「OSS-DB Exam Gold」に合格・認定されますと、「OSS-DB Gold」の有意性の期限も更新され、その後5年間は保持する全てのレベルで「ACTIVE」と記録されます。
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