PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説
「S3.1 SQLコマンド」

「S3 開発/SQL - S3.1 SQLコマンド」からの出題です。

例題

マテリアライズドビューの説明として、正しい記述をすべて答えなさい。

  1. 実体を持つビューであり、ビューのサイズは参照元テーブルの大きさに比例する
  2. マテリアライズドビューの内容は、参照元テーブルの内容と完全同期している
  3. マテリアライズドビューに対して、インデックスを作成できる
  4. テーブルの結合等により結果取得に時間がかかるビューである場合、マテリアライズドビューが有効である


※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年4月24日

解答と解説

マテリアライズドビューは実体を持つビューであり、ビューのサイズは参照元テーブルの大きさに比例します。 ビューが保持するデータは常に最新ではないため、必要に応じて(例えば日次などで)、随時更新をする必要があります。 マテリアライズドビューはインデックスを作成でき、参照効率を向上させることができます。 ビューと比較してテーブル結合の必要がなくなるため、結果取得に時間がかかるビューである場合、マテリアライズドビューが有効です。

したがって、正解は C、D です。

例題解説についてのご質問やご意見は以下からご連絡ください。

※本例題および解説は、例題作成者から提供されたものです。実際の試験問題とは異なります。
※実際の試験問題に関するお問い合わせについてはご回答いたしかねます。あからじめご了承ください。

企業の基幹システムや業務システム、AIなどの
新領域での「PostgreSQL」の採用が拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定です

OSS-DBの受験対策

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

例題解説

例題のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関ご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。