「S3 開発/SQL - S3.1 SQLコマンド」からの出題です。
standby.signal ファイルがデータベースクラスタのデータディレクトリに存在する場合には、サーバはスタンバイモードで起動する。
standby.signal ファイルは PostgreSQL 12 よりも古いバージョンでも利用可能である。SELECT NULLIF(0, 0); は NULL を返す。
standby.signal ファイルが存在する場合には、primary_conninfo の設定がなくても自動的にプライマリサーバを検出して接続することができる。
standby.signal は、ポイントインタイムリカバリ(PITR)を実行する時に作成するファイルである。
standby.signal ファイルを削除して再起動すると、プライマリサーバとして起動することができる。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2026年4月8日
A. 正しい記述です。
選択肢の記載の通りです。スタンバイモードでは、アーカイブまたはWAL領域のWAL、スタンバイサーバから転送されたWALをリプレイして、WAL生成元の PostgreSQLのデータ変更を適用します。
B. 誤った記述です。
PostgreSQL 12 において、従来の recovery.conf ファイルが廃止されました。代わりに、standby.signal, recovery.signal ファイルによってリカバリモード、スタンバイモードを決定する方式に変更されました。
C. 誤った記述です。
primary_conninfo などの接続情報が設定されていなければ、プライマリへ接続することはできません。自動検出機能はありません。
D. 誤った記述です。
standby.signal はスタンバイサーバを構築する際に利用するファイルです。PITR のみを実行する場合は recovery.signal ファイルを利用します。
E. 正しい記述です。
standby.signal ファイルを削除したのちに起動すると、プライマリサーバとして起動します。
従って、正解は A、E です。
例題および解説は、ボランティアをはじめとした協力者によって作成されたものであり、実際の試験問題とは異なります。
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