今回は、Silverの「S1 一般知識 - S1.2 リレーショナルデータベースに関する一般知識(SQL一般知識)」からの出題です。
DDLとはData Drop Languageの略で、DROP TABLEやDELETEなどデータ削除を行うSQLコマンドを指す。
DMLとはData Maintenance Languageの略で、VACUUMやANALYZEなどデータベースの保守に使うSQLコマンドを指す。
DDLとはData Definition Languageの略で、CREATE TABLEなどデータ定義をするSQLコマンドを指す。
DMLとはData Manipulation Languageの略で、SELECTやUPDATEなどデータ操作をするSQLコマンドを指す。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2013年2月7日
SQL文は、一般にDDL(Data Definition Language)、DML(Data Manipulation Language)、DCL(Data Control Language)の3種類に大別されます。
DDLはCREATE TABLE、ALTER TABLEなどデータの入れ物となるテーブルの定義や変更などを行うSQLコマンドです。
DMLはSELECT、INSERT、UPDATE、DELETEなどのデータ操作を行うSQLコマンドです。
DCLはCOMMIT、ROLLBACKなどトランザクションの制御などを行うSQLコマンドです。
従って、正解は C と D です。
今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。
© EDUCO All Rights Reserved.