今回は、Silverの「S2 運用管理 - S2.5 基本的な運用管理作業」からの出題です。
CREATE INDEX
VACUUM
ANALYZE
GET STATISTICS
OPTIMIZE
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2012年2月10日
答は C です。
統計情報の取得は SQL 実行の最適化のために必須ですが、その取得方法は標準化されておらず、利用する RDBMS によって異なります。
ANALYZE コマンドが取得するテーブルや索引に関する統計情報は、SQL 文の最適な実行計画の作成のための参考にされます。
CREATE INDEX は索引を作成する SQL コマンドです。
VACUUM は更新や削除で使われなくなったデータ領域を回収し、再利用可能にする SQL コマンドです。
今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
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