今回は、Silverの「S2 運用管理 - S2.4 バックアップ方法」からの出題です。
pg_dump -U postgres lpijapan > backup.sql
pg_dump -U postgres -f backup.sql lpijapan
pg_dump -U postgres -Ft lpijapan > backup.sql
psql -U postgres lpijapan > backup.sql
psql -U postgres --dump lpijapan > backup.sql
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2012年2月10日
答は AとB です。
データベースの運用管理で最も重要な作業の一つである、バックアップについて問う問題です。
データベースのバックアップは pg_dump コマンドで作成します。出力先ファイル名は、リダイレクトで指定することも、-fオプションで指定することもできます。
データベースクラスタのバックアップに使う pg_dumpall というコマンドもあります。psql は対話的に SQL を実行するためのコマンドです。
今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。
© EDUCO All Rights Reserved.