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受験対策

Silverの例題解説「運用管理 - インストール方法(データベースクラスタの概念と構造)」

今回は、Silverの「運用管理 - インストール方法(データベースクラスタの概念と構造)」からの出題です。

例題

1.92

PostgreSQLのデータベースクラスタの説明として、適切なものを3つ選びなさい。

  1. initdbコマンドで作成できる。
  2. 複数のデータベースから構成される。
  3. 複数のサーバマシンにまたがって構成される。

  4.  1台のサーバマシンで複数のデータベースクラスタを運用できる。

  5.  管理者のユーザIDはpostgresで固定である。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2019年1月15日

解答と解説

PostgreSQLのデータベースサーバのインスタンスは、データベースクラスタと呼ばれる複数のデータベースの集合体と、それを管理するためのサーバプロセス群から構成されます。
データベースクラスタに含まれるデータベースは、新規データベースを作成するときの素となるテンプレートデータベースと、ユーザデータを格納する通常のデータベースに分類され、initdbコマンドによって新しいデータベースクラスタを作成することができます。 データベースクラスタは、レプリケーションなどの手法によって複数のサーバマシンに伝播させることができますが、データベースクラスタ自体は1台のサーバマシン内に構成されます。クラスタリングなどの技術を使用して複数のマシンで構成される並列データベースと混同しないように注意してください。 1台のサーバマシンで稼働するデータベースクラスタは、その基準となるディレクトリを示すPGDATAとサーバへの接続を受け付けるポート番号により特定されます。これらの値を変えることで、1台のマシン上で複数のデータベースクラスタを稼働させることができます。 PostgreSQLをデフォルトの設定でインストールすると、管理者のユーザIDがpostgresになるのが普通ですが、これ自体はシステムで固定されているわけではなく、任意のユーザIDを使用することができます。ただし、サーバプロセスのコマンド名はpostgresで固定されています。

従って、正解はA、B、Dです。

今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
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