「S2 運用管理 - S2.5 基本的な運用管理作業(PostgreSQLの起動・停止方法)」からの出題です。
「immediate」モードは、次回のサーバ起動時にクラッシュリカバリ処理が行われる。
「immediate」モードは、次回のサーバ起動時にPostgreSQL設定ファイルの変更が反映されない。
-tオプションで停止処理が開始されるまでの秒数を指定することができる。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2023年8月30日
-mオプションでシャットダウン方式を「smart」「fast(デフォルト)」「immediate」のいずれかを選択できます。
「fast」「immediate」では、クライアントの切断を待たず、強制的に切断します。 「immediate」モードは、クリーンアップ処理なしで、全てのサーバプロセスを即座に中断するため、 次回のサーバ起動時にクラッシュリカバリサイクルが始まります。 モードにかかわらず次回のサーバ起動時には、PostgreSQL設定ファイルの変更は反映されます。
-tオプションでは pg_ctl stop の操作が完了するまでの秒数を指定することができます。
したがって、正解は A と C です。
例題および解説は、ボランティアをはじめとした協力者によって作成されたものであり、実際の試験問題とは異なります。
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