pg_config は、 PostgreSQL のGUCパラメータを確認できる。
pg_controldata は、 PostgreSQL データベースクラスタのWAL やタイムラインに関する制御情報を確認できる。
情報スキーマの形式は、SQL標準規格で規定されたものである。
情報スキーマとシステムカタログで確認できる情報量は同等である。
pg _database カタログはデータベースごとに存在するものではなく、各データベースクラスタに1つ存在する。
WALファイル および WALアーカイブ は、PITR(Point In Time Recovery)に利用される。
1つあたりの WALファイル のサイズは、 8KB である。
WALファイル は デフォルトでは、"$PGDATA/pg_wal" ディレクトリ下に作成される。
-mオプションでシャットダウン方式を選択できるが、PostgreSQL12以降のデフォルトは「fast」である。
どのモードでも、クライアントとの接続が存在する間は、サーバは停止されない。
-tオプションで停止処理が開始されるまでの秒数を指定することができる。
稼働中のPostgreSQLに接続して、pg_start_backup()関数やpg_stop_backup()関数を使用する。
pg_stop_backup()関数の実行後、backup_labelとtablespace_mapの2つのファイルが自動的に生成される。
非排他的低レベルバックアップで取得したバックアップはPITRに利用できない。
psqlなどでデータベースに接続して、DROP DATABASEコマンドを実行しても同じことが実現できる。
createdbコマンドで作成したデータベースとCREATE DATABASEコマンドで作成したデータベースのどちらでも削除することができる。
削除するデータベースは中身が空でなければならず、データが入っていたらエラーになる。
実行するにはデータベースのスーパーユーザー権限が必要である。
他のホストで稼働中のデータベースにユーザを作成することもできる。
createuser コマンドで作成したユーザを削除するには dropuser コマンドを使っても良いし、psql などでデータベースに接続してDROP USERコマンドを実行しても良い。
データベースの管理者となるユーザで実行する。
Linuxではrootがシステム管理者なので、initdbもrootで実行する。
template0、template1、postgresの3つのデータベースが作成される。
pg_config はPostgreSQLデータベースの設定パラメータの値を変更することができる。
pg_resetwalはデータベースファイルが破損するなどしてデータベースサーバが起動できないときの最後の手段として利用できる。
デフォルトでは、実行したユーザのみがデータベースクラスタのファイルにアクセスできる。
データベースクラスタ作成時に指定する文字セット符号化方式はクラスタ内の全データベースで共通となるので、何を指定するか十分に注意する必要がある。
自分にアクセス権限があれば、その権限を他のユーザにGRANTで付与することができる。
すべてのテーブルに対して一定時間ごとにVACUUM処理が実行される。
ユーザは、自身が所有するテーブルに対してANALYZEを実行するごとができる。
データベースユーザを新規に作成する。
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