「S2 運用管理 - S2.1 インストール⽅法」からの出題です。
データベースクラスタの中には、PostgreSQLの設定ファイル(postgresql.conf)が存在する。
データベースクラスタの中には、PostgreSQLを実行するためのバイナリが格納された bin ディレクトリが存在する。
データベースクラスタのパスは環境変数 $PGDATA に指定して、データベースクラスタを作成するときのディレクトリとすることができる
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年1月17日
データベースクラスタの実体は1つのディレクトリであり、配置場所はユーザが自由に決めることができます。
また、複数のデータベースクラスタを作成することで、同じサーバ内でも複数のデータベースクラスタを同時に実行することができます。
データベースクラスタのディレクトリ内には、テーブルのデータやログ、設定ファイル(postgresql.conf)等が存在します。 PostgreSQLを実行するバイナリファイルは存在しません。 データベースクラスタのパスは環境変数 $PGDATA に指定して、initdb でデータベースクラスタを作成するときのディレクトリとすることができます。
したがって、正解は A、C、E です。
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