書き込み対象のWALファイルを新しいファイルに切り替える
WALファイルが破損した際のサーバ障害時に使う可能性がある
コマンド実行にはデータディレクトリへの読み込み/書き込みアクセス権限が必要となる
実行後、自動的にバックアップが作成される
実行後、データベースのデータに矛盾が起こる可能性がある
--version をつけて実行すると、接続先のPostgreSQLサーバのバージョンが表示される。
サーバが正常に接続を受け付けている場合は 0 が返却される
サーバが接続を拒絶している場合は 1 が返却される
接続試行に対する応答がない場合は 2 が返却される
無効なパラメータが原因で接続試行が行われなかった場合は -1 が返却される
手動バキュームは VACUUM と ANALYZE を実行するが、自動バキュームは ANALYZE を実行しない
自動バキュームはテーブルの不要領域が多くなった場合に実行される
自動バキュームはシステムの強制的な操作であり、無効化することはできない
デフォルトは自動バキュームはオフとなっている
ユーザ user1 はテーブル t1,t2,t3 に対して、すべての権限を持つ
すべてのユーザはテーブル t1 に対して読み取りの権限がある
ユーザ user2 はテーブル t2 に対して読み取りと書き込みの権限がある
ユーザ user1 以外はテーブル t3 に対してすべての権限を持たない。
スーパーユーザ(SUPERUSER)はデータベースクラスタ内に一つしか作成できない
createuser コマンドで作成したユーザにはデフォルトでログイン権限が設定される
スーパーユーザ(SUPERUSER)はデータベースの作成権限やユーザの作成権限はもたない
ユーザの権限は後から変更することが可能である
ユーザの削除は removeuser コマンドで行う
base ディレクトリはテーブルやインデックスの実体が格納されている
pg_wal ディレクトリはWAL(トランザクションログ)が格納されており、ログにはDBサーバが出力するエラーがテキスト形式で記述されている
undo ディレクトリは UNDO 処理(取り消し処理)に必要なデータが格納されている
postmaster.pid は クライアントを待ち受けるための Port 番号が記述されている
バックアップはカスタム形式と呼ばれるバイナリ形式で出力される
バックアップは db.dump に出力されるが、合わせて標準出力にも出力される
pg_dumpall はデータの一貫性が保証されるが、pg_dump はデータの一貫性が保証されない
データベースエンコーディングは、データベースクラスタで統一する必要がある
データベースエンコーディングと異なるクライアントエンコーディングを指定できる
SET文により変更できるパラメータは一部である
設定値として DEFAULT を指定することで、デフォルト値に設定できる
SET文はトランザクション中に実行できない
listen_addresses には、PostgreSQLサーバにアクセスするクライアントのIPアドレスを記述する。
listen_addresses には、複数のアドレスを設定することができる。
max_connections のデフォルト値は100である。
データベースクラスタの実体は1つのディレクトリであり、配置場所はユーザが自由に決めることができる。
複数のデータベースクラスタを同じサーバで実行することができない。
データベースクラスタのパスは環境変数 $PGDATA に指定して、データベースクラスタを作成するときのディレクトリとすることができる
システムカタログは pg _catalog というスキーマで定義されている。
レコードを更新するたびに必ずシステムカタログも更新される。
VACUUM と ANALYZE は同時実行できる。
autovacuum は、すべてのテーブルに VACUUM と ANALYZE を実行する。
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