PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説
「S2.5 基本的な運用管理作業」

「S2 運用管理 - S2.5 基本的な運用管理作業」からの出題です。

例題

2.149

PostgreSQLのデータベースユーザについて、正しい記述をすべて答えなさい。

  1. スーパーユーザ(SUPERUSER)はデータベースクラスタ内に一つしか作成できない

  2. createuser コマンドで作成したユーザにはデフォルトでログイン権限が設定される

  3. スーパーユーザ(SUPERUSER)はデータベースの作成権限やユーザの作成権限はもたない

  4. ユーザの権限は後から変更することが可能である

  5. ユーザの削除は removeuser コマンドで行う

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年8月14日

解答と解説

スーパーユーザ(SUPERUSER)はデータベースクラスタ内に複数作成することができます。

スーパーユーザはデータベースクラスタ内のすべての管理権限を持ちます。

createuser コマンドで作成したユーザにはデフォルトでログイン権限が設定され、権限は後から追加・変更することができます。 ユーザの削除は dropuser で行います。

したがって、正解は B,D です。

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※本例題および解説は、例題作成者から提供されたものです。実際の試験問題とは異なります。
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