「S2 運用管理 - S2.4 バックアップ方法」からの出題です。
tablespace_map は常にデータベースクラスタ内に存在するファイルであり、PostgreSQL起動時に必ず読み込まれる。
tablespace_map は pg_basebackup などでベースバックアップを取得した際に、テーブルスペースのOIDと実際のパスの対応関係を記録するために作成される。
tablespace_map はバックアップからの復旧時に、テーブルスペースを正しい場所に再配置するために利用される。
tablespace_map は pg_dump コマンドで論理バックアップを取得した際に出力される。
tablespace_map は WAL アーカイブに含まれるトランザクションログの一部として自動的に生成される。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2026年7月8日
A. 誤った記述です。
tablespace_map は常にクラスタ内に存在するファイルではありません。ベースバックアップ取得時に作成される管理用ファイルです。
B. 正しい記述です。
pg_basebackup などで物理バックアップを取得する際に、テーブルスペースの OID とそのファイルシステム上のパスの対応関係を記録する tablespace_map が作成されます。
C. 正しい記述です。
バックアップからのリストア時に、テーブルスペースの実体へのシンボリックリンクを作成するために tablespace_map の情報が利用されます。
D. 誤った記述です。
pg_dump は論理バックアップツールであり、tablespace_map は生成しません。
E. 誤った記述です。
tablespace_map は WAL の一部ではありません。WAL アーカイブとは独立したバックアップ関連ファイルです。
従って、正解は B、C です。
例題および解説は、ボランティアをはじめとした協力者によって作成されたものであり、実際の試験問題とは異なります。
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