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Silverの例題解説「運用管理 - 設定ファイル(postgesql.conf、クライアント接続デフォルト)」

今回は、Silverの「運用管理 - 設定ファイル(postgesql.conf、クライアント接続デフォルト)」からの出題です。

例題

Q. パラメータ search_path の説明として適切なものを1つ選びなさい。
  1. A. コマンドが検索されるディレクトリを設定する。
  2. B. テーブルが作成されるスキーマを設定する。
  3. C. ビューが作成されるテーブル空間を設定する。
  4. D. インデックスが検索されるテーブル空間を設定する。
  5. E. ストアドファンクションが検索されるデータベースを設定する。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。

解答と解説

PostgreSQLで作成されるテーブルやビューなどのオブジェクトは何らかのスキーマに所属します。オブジェクト名を参照するとき、スキーマ名とオブジェクト名をピリオドでつないで「スキーマ名.オブジェクト名」の形式で指定するのが正式ですが、スキーマ名は省略することができて、そのときにスキーマを検索する順番を指定するのに使われるのがsearch_pathというパラメータです。
search_pathのデフォルトは "$user", public となっていて、ユーザ名と同じ名前のスキーマが最優先、次がpublicスキーマです。SELECTなどでオブジェクトを検索するときは、対象となるオブジェクトがそのスキーマにあるかどうかを順に調べ、最も優先度の高いスキーマにあるオブジェクトを使用しますが、CREATE TABLEなどでオブジェクトを作成するときは、それぞれのスキーマが存在するかどうかを順に調べ、存在するスキーマの中で最も優先度が高いところに作成します。

従って、正解はBです。

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