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受験対策

Silverの例題解説「開発/SQL - SQL コマンド(DELETE文)」

今回は、Silverの「開発/SQL - SQL コマンド(DELETE文)」からの出題です。

例題

3.130

DELETE FROM table_name;
を実行した。何が起きるか?

  1. SQLの構文が間違っているのでエラーが発生する。
  2. データ削除のSQLとして受け付けられるものの、WHERE句に合致する行がないので、何も削除されない。
  3. データを削除して良いか問い合わせるプロンプトが表示される。
  4. テーブルtable_nameに含まれるすべての行が削除され、テーブルは空になる。
  5. テーブルtable_nameが削除される。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2021年8月25日

解答と解説

DELETE文の標準的な形式は 
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件式
ですが、このDELETEを SELECT * に置き換えたとき、つまり
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件式
を実行したときに表示される行が削除される、と考えるとわかりやすいでしょう。


例題のDELETE文にはWHERE句がありませんが、これはSQLの構文としては問題ありません。
SELECT * FROM テーブル名
を実行したら、指定したテーブルに存在するすべての行が表示されますよね。ですから、DELETE FROM テーブル名
を実行すると、テーブル内のすべての行が削除されます。危険なコマンドなので、警告や確認ダイアログが表示されたらありがたいと思うかもしれませんが、SQLにはそんな機能はありません。


したがって正解はDです。


なお、本当にテーブルを空にしたいときは、DELETE よりも TRUNCATE の方が高速に実行できます。

今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
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