PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説
「S2.1 インストール方法(テンプレートデータベース)」

今回は、Silverの「S2 運用管理 - S2.1 インストール方法(テンプレートデータベース)」からの出題です。

例題

2.56

テンプレートデータベースの説明として適切なものを2つ選びなさい。

  1. テンプレートデータベースtemplate0内には通常のデータベースと同様にテーブルを追加できる。

  2. テンプレートデータベースtemplate1内には通常のデータベースと同様にテーブルを追加できる。

  3. CREATE DATABASEでデータベースを新規に作成するとき、オプションで指定しなければ、template0がテンプレートデータベースとして使用される。

  4. 新規にテンプレートデータベースtemplate2を作成するためには、CREATE DATABASEコマンドの実行時にTEMPLATEオプションを付加する。

  5. デフォルトでは、テンプレートデータベースtemplate0には誰も接続できない。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2015年9月4日

解答と解説

PostgreSQLではCREATE DATABASEで新規のデータベースを作成するとき、実態としては、その作成元となるテンプレートデータベースのコピーを作成します。
initdbでデータベースクラスタを初期化した直後は、template0、template1の2つのテンプレートデータベースがあります。
template0はPostgreSQLが提供する標準のオブジェクトのみが含まれ、データやオブジェクトの追加・更新をすることはできません。template1は、通常のデータベースと同様に、データやオブジェクトの追加・更新が可能です。
CREATE DATABASEはデフォルトではtemplate1をテンプレートデータベースとして利用します。他のデータベースをテンプレートデータベースとして使う場合は、そのデータベースをTEMPLATEオプションで指定します。TEMPLATEオプションで指定するデータベースは、必ずしもテンプレートデータベースである必要はありませんが、テンプレートデータベースでないデータベースを指定する場合は、スーパーユーザーか、そのデータベースの所有者でなければなりません。データベースをテンプレートデータベースにするには、システムカタログpg_databaseのdatistemplateをtrueに設定します。
template0は誤って更新されることを防ぐため、pg_databaseのdatallowconnがfalseになっており、スーパーユーザも含め、誰も接続できないようになっています。

従って正解はBとEです。

今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。

※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

企業の基幹システムや業務システムでの
OSS-DBの採用がますます拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定資格になります

OSS-DBの受験対策について

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

サンプル問題/例題解説

例題 のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関のご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

LPI-Japan
Platinum Sponsors

関連資格