PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説「運用管理 - バックアップ方法(各種バックアップコマンドの使い方)」

今回は、Silverの「運用管理 - バックアップ方法(各種バックアップコマンドの使い方)」からの出題です。

例題

1.100

PostgreSQLのコマンドの機能と目的の説明として、正しくないものを1つ選びなさい。

  1. pg_dump コマンドはデータベースのバックアップをテキスト形式で作成することができる。
  2. pg_dumpallコマンドはデータベースクラスタ全体のバックアップをバイナリ形式で作成することができる。
  3. pg_basebackupコマンドはポイントインタイムリカバリ(PITR)のためのベースバックアップを作成することができる。

  4. psqlコマンドはテキスト形式のバックアップからリストアすることができる。

  5. pg_restoreコマンドはバイナリ形式のバックアップからリストアすることができる。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2020年1月16日

解答と解説

pg_dumpはデータベースクラスタ内の1つのデータベースについてバックアップを作成するコマンドです。出力ファイルのフォーマットは -F オプションで指定しますが、テキスト形式、バイナリ形式いずれの出力も可能です。
pg_dumpallはデータベースクラスタ全体のバックアップを作成するコマンドで、pg_dumpでは取得できないグローバルオブジェクト(ユーザ情報など)も出力できます。出力ファイルのフォーマットはテキスト形式のみです。
pg_dumpやpg_dumpallが出力するテキスト形式のバックアップファイルは、テキストエディタなどで内容を見ることができますが、CREATE TABLEなど、データベースオブジェクトを作成するためのSQLが記述されているスクリプトになっており、これはpsqlコマンドを使ってリストアします。
pg_dumpで作成したバイナリ形式のバックアップファイルは、pg_restoreという専用のコマンドを使ってリストアします。
pg_basebackupはデータベースクラスタの物理的なバックアップを作成するコマンドで、それをPITRやストリーミングレプリケーションの開始点とすることができます。


間違っているものを選ぶ問題なので、正解はBです。

今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。

※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

企業の基幹システムや業務システムでの
OSS-DBの採用がますます拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定資格になります

OSS-DBの受験対策について

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

サンプル問題/例題解説

例題 のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関のご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

LPI-Japan
Platinum Sponsors

関連資格