PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説
「S2.1 インストール方法(initdbコマンドの使い方)」

今回は、Silverの「S2 運用管理 - S2.1 インストール方法(initdbコマンドの使い方)」からの出題です。

例題

2.91

initdbコマンドによるデータベースクラスタの作成について正しい説明を1つ選びなさい。

  1. 作成できるデータベースクラスタは、1台のホストにつき、1つだけである。
  2. PostgreSQLのメジャーバージョンが異なれば、複数のデータベースクラスタを作成できる。
  3. ホストの管理者ユーザ(Linuxではroot)の権限を使用すれば、複数のデータベースクラスタを作成できる。
  4. 実行するユーザが異なれば、複数のデータベースクラスタを作成できる。
  5. PGDATAの値が異なれば、複数のデータベースクラスタを作成できる。

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2018年12月11日

解答と解説

PostgreSQLでは、1つのサーバインスタンスによって管理されるデータベースの集合のことをデータベースクラスタと呼びますが、これはinitdbコマンドにより作成されます。
データベースクラスタは、デフォルトでは環境変数PGDATAで指定したディレクトリの下に作成されますが、作成時にそのディレクトリが存在しないか、あるいは存在しても空である必要があります。PGDATAのディレクトリが異なれば複数のデータベースクラスタを作ることができますが、同じディレクトリの下には、PostgreSQLのバージョンや、実行するユーザが異なっても、複数のデータベースクラスタを作成することはできません。またrootユーザではデータベースクラスタの作成自体ができないよう、セキュリティ上の制限が掛かっています。

従って、正解はEです。

なお、initdbの実行時に -D オプションあるいは --pgdata オプションでデータベースクラスタを作成するディレクトリを指定することができます。 

今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。

※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

企業の基幹システムや業務システムでの
OSS-DBの採用がますます拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定資格になります

OSS-DBの受験対策について

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

サンプル問題/例題解説

例題 のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関のご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

LPI-Japan
Platinum Sponsors

関連資格