PREPARATION
受験対策

Silverの例題解説
「S2.3 設定ファイル」

「S2 運用管理 - S2.3 設定ファイル」からの出題です。

例題

2.145

SET文について、正しい記述をすべて答えなさい。

  1. SET文により変更できるパラメータは一部である
  2. 設定値として DEFAULT を指定することで、デフォルト値に設定できる

  3. SET文はスーパーユーザのみ実行できる

  4. SET LOCAL を実施すると、変更範囲をセッションの実行中に限定することができる

  5.  SET文はトランザクション中に実行できない

※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年2月28日

解答と解説

SET文により一部のパラメータをPostgreSQLを起動したまま変更できます。 また、設定値として DEFAULT を指定することで、デフォルト値に設定できます。 スーパーユーザのみ変更できるパラメータも存在しますが、一般ユーザに変更できるパラメータもあります。 SET LOCAL を実施すると変更範囲をトランザクションの実行中に限定することができます。 SET文はトランザクションの実行中に実行することもできます。

したがって、正解は A、B です。

例題解説についてのご質問やご意見は以下からご連絡ください。

※本例題および解説は、例題作成者から提供されたものです。実際の試験問題とは異なります。
※実際の試験問題に関するお問い合わせについてはご回答いたしかねます。あからじめご了承ください。

企業の基幹システムや業務システム、AIなどの
新領域での「PostgreSQL」の採用が拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定です

OSS-DBの受験対策

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

例題解説

例題のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関ご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。