「S2 運用管理 - S2.2 標準付属ツールの使い方」からの出題です。
書き込み対象のWALファイルを新しいファイルに切り替える
WALファイルが破損した際のサーバ障害時に使う可能性がある
コマンド実行にはデータディレクトリへの読み込み/書き込みアクセス権限が必要となる
実行後、自動的にバックアップが作成される
実行後、データベースのデータに矛盾が起こる可能性がある
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2024年11月27日
pg_resetwal はWALファイルの破損によりサーバ障害が発生した際に最後の手段として利用されます。
サーバ障害の原因がWALファイルの破損だった場合、このコマンドを実行するとサーバが開始できるようになります。
ただし、不完全にコミットされたトランザクションが原因でデータベースのデータに矛盾が起こる可能性があります。
このコマンドの実行にはデータディレクトリへの読み込み/書き込みアクセス権限が必要となります。
したがって、正解は B、C、E です。
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