今回は、Silverの「一般知識 - コミュニティ」からの出題です。
PostgreSQLの普及促進を目的に活動するNPO法人である。
PostgreSQLに関する情報交換のためのメーリングリストを運営している。
PostgreSQLに関する有償のサポートを行なっている。
PostgreSQLのバグ修正を行なっている。
PostgreSQLのマニュアルの翻訳を行なっている。
※この例題は実際のOSS-DB技術者認定試験とは異なります。
例題公開日:2011年10月25日
日本PostgreSQLユーザ会のホームページは www.postgresql.jp にあります。
上記ページに記述がある通り、日本PostgreSQLユーザ会はPostgreSQLの普及促進を目的に活動するNPO法人です。
情報交換のためのメーリングリスト(ML)を運用しており、誰でも登録できます。
MLへの投稿はすべてアーカイブされて公開されていますので、登録しなくてもMLへの過去の投稿を参照することができます。
マニュアルの翻訳は、ユーザ会の文書・書籍関連分科会が行なっています。
ユーザ会に参加しているメンバーには、PostgreSQLの有償サポートをしている企業の社員や、開発者としてPostgreSQLのバグ修正や新機能開発をしている人もいますが、有償サポートもバグ修正もユーザ会の活動ではありません。
従って正解はCとDです。
ユーザ会のサイトには日本語マニュアルをはじめとして、PostgreSQLに関する様々な情報がありますので、是非、参照されることをお勧めします。
今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問をお寄せ下さい。
採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
※試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。
© EDUCO All Rights Reserved.