PREPARATION
受験対策

Goldの例題解説「パフォーマンスチューニング」

このページでは例題「運用管理」のアーカイブを試験ごとにまとめています。
OSS-DB技術者認定試験の出題範囲に含まれる技術分野の学習にお役立てください。

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.14

buffers_backendに関する説明として適切なものをすべて選びなさい。

A. pg_stat_bgwriterビューによって表示される

B. チェックポイントによる書き出しの際に値が増加する

C. buffers_backendの値がbuffers_allocに対して大きい場合は、shared_buffersの値のチューニングを検討する必要がある

D. バックグラウンドライタによる書き出しの際に値が増加する

E. バックエンドプロセスによる書き出しの際に値が増加する

 例題解説の提供:株式会社デージーネット OSS研究室 大野 公善 氏

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.13

問い合わせ計画に関する以下の内容のうち、正しいものを全て選択しなさい。

A. enable_indexscanを無効に設定すると、インデックススキャンは完全に行われなくなる。

B. enable_seqscanを無効に設定すると、シーケンシャルスキャンは完全に行われなくなる。

C. random_page_costをseq_page_costと比較して小さく設定すると、よりインデックススキャンが使用されるようになる。

D. random_page_costをseq_page_costと比較して大きく設定すると、よりインデックススキャンが使用されるようになる。

E. default_statistics_targetをより小さく設定すると、より細かく統計情報を収集するようになるため、プランナの予測の品質が向上する。 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 株式会社メトロシステムズ 岡野 慎也 氏

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.12

work_memをチューニングすることによって、性能が向上すると考えられる処理を全て選択しなさい。

A. ORDER BY

B. CREATE INDEX

C. マージ結合

D. VACUUM

E.   自動VACUUM

 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 株式会社メトロシステムズ 岡野 慎也 氏

[パフォーマンスチューニング - チューニングの実施] から

3.11

インデックスの作成に関する説明として、適切なものを2つ選びなさい。

A. FILLFACTORの指定が省略された場合、デフォルト値として対象テーブルのFILLFACTORと同じ値が設定される

B. UNLOGGEDパラメータが指定された場合、インデックスの更新時にWALログが取られなくなり、更新処理が高速化する

C. PARALLELパラメータが指定された場合、複数のプロセスによりインデックスが作成され、作成時間が短縮する

D. CONCURRENTLYパラメータが指定された場合、対象テーブルに対する書き込みをロックせずにインデックスを作成するが、通常の方式より作成時間が長くなる

E. インデックスの定義で使用される関数と演算子は、immutableでなければならない 

 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 NTTテクノクロス株式会社 OSS-DB Gold 認定者 河原 翔 氏

[パフォーマンスチューニング - 実行計画のチューニング] から

3.10

GUCパラメータのenable_seqscanをonからoffに変更する前後で、同一のクエリに対してEXPLAIN ANALYZE文で実行計画を取得する。
実行計画の変化の説明として、最も適切ではないものを1つ選びなさい。
この時、enable_seqscan以外の条件はすべて同一とする。

A. Total runtimeの値が大きくなる可能性がある

B. Total runtimeの値が小さくなる可能性がある

C. 最上位ノードの全体推定コストが大きくなる可能性がある

D. 最上位ノードの全体推定コストが小さくなる可能性がある

E. 全く同一の実行計画が選択される可能性がある

 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 NTTテクノクロス株式会社 OSS-DB Gold 認定者 河原 翔 氏

[パフォーマンスチューニング - チューニングの実施] から

3.09

インデックスの再作成について正しい記述を2つ選びなさい。

A. インデックスの再作成はサービスを停止して行う必要がある。

B. REINDEXはインデックスの元となるテーブルの読み込みをロックしないため、サービス稼働中に実行しても参照処理への影響はない。

C. CREATE INDEX CONCURRENTLYは、同時挿入、更新、削除と競合するロックを獲得せずにインデックスを作成できる。

D. CREATE INDEX CONCURRENTLYでは、プライマリキーの作成も可能である。

E. 定期的にインデックスの再作成を行うことで、インデックスの肥大化を抑止できる。

 

 例題解説の提供:株式会社メトロシステムズ OSS-DB Silver認定者 白井 拓史 氏

[パフォーマンスチューニング - チューニングの実施] から

3.08

PostgreSQLの処理全般が定期的に遅くなる現象が発生した。この場合のチューニングで効果が期待できる対策を2つ選びなさい。

A. 遅くなったSQLを見直し、負荷の原因となっている記述を修正する。

B. checkpoint_completion_targetを調整して、チェックポイントの負荷分散を図る。

C. autovacuum_cost_limitまたはvacuum_cost_limit値を大きくし、VACUUM処理の負荷低減を図る。

D. ストリーミングレプリケーション構成に変更し負荷分散を図る。

E. PostgreSQLの特性であり対策はない。

 

 例題解説の提供:株式会社メトロシステムズ OSS-DB Silver認定者 白井 拓史 氏

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.07

full_page_writesパラメータをOFFに設定した場合に関する説明として、適切でないものを2つ選びなさい。

A. データ更新時の応答性能が向上する可能性がある

B. データ更新時のWALの書き込み量が低減する可能性がある

C. wal_levelパラメータがminimalの場合は、応答性能は変化しない

D. システムクラッシュ時に、回復不可能なデータ破損が発生する可能性がある

E. ポイントインタイムリカバリの運用はできなくなる

 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 NTTテクノクロス株式会社 OSS-DB Gold 認定者 河原 翔 氏

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.06

性能低下の原因に関して正しいものをすべて選択しなさい。

A. shared_buffersの値を大きく設定しすぎたことによって、チェックポイント中の問い合わせの性能が低下した。

B. maintenance_work_memをwork_memよりも大きく設定したことによって、VACUUM処理の性能が低下した。

C. 複数のセッションが多量のINSERTを発行したことによって、WALファイルへの書き込みで競合が発生し、INSERTの性能が低下した。

D. pgstattupleを用いて定期的にタプルレベルの統計情報を取得しなかったため、PostgreSQLが最適な実行計画を作成できずに問い合わせの性能が低下した。

 

 例題解説の提供:株式会社メトロシステムズ 岡野 慎也 氏

[パフォーマンスチューニング - 性能に関するパラメータ] から

3.05

GUCパラメータの説明として、誤っているものを全て選択しなさい。

A. enable_seqscanをoffに設定しても、Seq Scanが選択されることがある

B. enable_indexscanをoffに設定すると、Index Only Scanが選択されない

C. enable_mergejoinをoffに設定しても、Merge Joinが選択されることがある

D. default_statistics_targetをより小さい値に設定すると、実行計画の生成時間が短縮される

E. from_collapse_limitをより小さい値に設定すると、実行計画の生成時間が短縮される

 

例題解説の提供:株式会社メトロシステムズ OSS-DB Gold 認定者 佐藤 千佳 氏

[パフォーマンスチューニング - ディスクI/Oの分散] から

3.04

ディスクI/Oの分散に関する説明として、適切ではないものを1つ選びなさい。

A. GUCパラメータ wal_buffersの値を増加させることで、WALの書き込み回数が減少し、パフォーマンスが改善する可能性がある。

B. GUCパラメータ work_memの値を増加させることで、ソート処理やハッシュテーブル作成時のディスク書き込みが減少し、パフォーマンスが改善する可能性がある。

C. 複数のディスクがマウントされた環境において、テーブルスペース機能によって各テーブルデータを異なるディスク上に格納してディスクIOを分散させることで、パフォーマンスが改善する可能性がある。

D. パーティショニング機能によって物理的に複数に分割されたテーブルに対してパラレルクエリを実行することで、問い合わせのパフォーマンスが改善する可能性がある。

E. 統計情報データの一時的な出力先としてRAMベースのファイルシステムを指定することで、ディスクI/O要求が減少し、パフォーマンスが改善する可能性がある。

 

 例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 NTTテクノクロス株式会社 OSS-DB Gold 認定者 河原 翔 氏

[パフォーマンスチューニング - チューニングの実施] から

3.03

データベースに大量データを投入する際の性能を向上させるために、一時的に講じることとして、適切とは言えないものを2つ選びなさい。

A. 自動コミットをオフにする

B. インデックスや外部キー制約を削除する

C. maintenance_work_memを増やす

D. checkpoint_segmentsを減らす

E. checkpoint_timeoutを増やす

 

例題解説の提供:OSS-DBアカデミック認定校 NTTテクノクロス株式会社 OSS-DB Gold 認定者 中津川 保 氏


[パフォーマンスチューニング - 性能に関係するパラメータ(ロック管理)] から

3.02

デッドロックに関する GUC パラメータ deadlock_timeout の説明として、正しいものをすべて選びなさい。

A. deadlock_timeout で指定された時間を経過してもロックが獲得できなければ、デッドロックが発生していると判断される。

B. deadlock_timeout の値を調整することで、デッドロックの発生を回避できる。

C. deadlock_timeout の値を小さくすると、ロック待ちのプロセスが減るので、結果的にCPU負荷を小さくすることができると考えられる。

D. デッドロックはアプリケーションの作り方を工夫することで回避すべきであり、deadlock_timeout の値はなるべく大きくすることが望ましい。

E. deadlock_timeout のデフォルトの設定では、デッドロックの検出は自動的には実行されない。


[パフォーマンスチューニング - 性能に関係するパラメータ] から

3.01

GUCパラメータの説明として、誤っているものを1つ選びなさい。

  1. shared_bufferは、PostgreSQLサーバが使用する共有メモリバッファのサイズ を設定する。

  2. max_connectionsは、PostgresSQLサーバに接続できる最大クライアント数を 設定する。

  3. work_memは、VACUUM、CREATE INDEXなどの保守作業で使用されるメモリの最 大容量を設定する。

  4. sslをonに設定することでSSL接続を有効にする。

  5. wal_levelは、WALに書き込まれる情報を制御するパラメータである。


企業の基幹システムや業務システムでの
OSS-DBの採用がますます拡大している中、
昇格・昇給・就職・転職に必ず役立つ認定資格になります

OSS-DBの受験対策について

受験の学習をサポートする情報や対策に役立つ情報をご紹介

サンプル問題/例題解説

例題 のアーカイブを試験ごとにまとめています。OSS-DB技術者認定試験の学習にお役立てください

学習教材・教育機関のご紹介

OSS-DB認定教材や教育機関について詳しくご説明いたします。

無料技術解説セミナー

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

OSS-DB道場

受験準備をされていらっしゃる方々を対象に、無料技術解説セミナーの日程をお知らせしています。

LPI-Japan
Platinum Sponsors

関連資格